「後回し」にしない技術 著者:イ・ンギュ
「午前中に終わらせたかったけど、疲れたからあとでやろっと」
私たちはこの一言に聞き覚えはないでしょうか?
そして「あとでやる」のその後、結局何も終わらなかった経験はないでしょうか?
私はものすっごーーーーーくあります⤵
こんな方にオススメです!
- やりたい事、やらなければいけない事を先延ばしにしてしまう方
- 何も始められない方
- いつもギリギリにならないとやる気がでない方
ここでは私が思わず声が出るほど納得した内容を3つに要約してご紹介させて頂きます

何故わたしたちは「やりたい事」を始められないのか
例えばあなたがどうしてもやりたい事が目の前にあったとします
そのやりたい事を「すぐ手に取って実行する人」と「タイミングがいい時に実行すると考えてとりあえず置いておく人」
この2種類の人で決定的に違うのは「目標に対する決意」です
何かしたい、何かになりたいと思っているのであれば必ず「今」何かをしてください!
迷っている時こそがベストタイミングであり、行動のキッカケになってくれます

難しいことから始めようとしないで、小さい事(簡単な事)から始めてみませんか?
例えば「1年で20キロ痩せたいからといって1年間断食する」はとんでもなく無茶ですし、長続きするとは到底思えません
最初から欲張り過ぎては出来るものも出来なくなるし、やる気も失われます

というか・・・・・タヒにます(ボソっ
私は今から3年ほど前に体重が「65キロ⇒75キロ」に増え、家にあるズボンが全て履けなくなった事件が発生しました
このままいくと、スーツや普段着を全て買い直さないといけない・・・それはキツイ・・・
そこでその日の夜に、普段1日に摂取していた2500kcalを1800kcalにすると決め、最低でも2㎞歩くという1日の目標を立て、次の日から実践しました
毎日アプリに食べたものを記録し、1日ちゃんと1800kcal内に収まって且つ、歩数計が2km以上の表示になっているのを見るだけでめちゃくちゃ嬉しかったですし、半年続けられました
そして半年後「75キロ⇒61キロ」のダイエットに成功しました!





この記事を書いている2023年5月の体重は「62キロ」とほぼ変わっていません!
過去にやった事が活かせているのか、無意識に食事も運動も適度に調整出来ています
小さな成功を続けることであなたの「やる気スイッチ」が入り、長続きさせます
一度始めてしまえば不思議なことにあとは楽に進められるようになるし、確実に目標に近づけます!
「締め切り」という最強の呪文
仕事や受験など、大概の事にいつまでにはやっておかないといけないという「締め切り」が存在します
夏休みの宿題を最終日に駆け込みでやるなんて昔話としてよく聞きません?
人は締め切りがあると、不思議と必死に頑張る習性があります
「時間が無いから成果を上げられないのではなく、時間があり過ぎるから成果を出せない」



私はこの言葉を見た瞬間、もう黒焦げです


ではどうするのか?
本書では「開始のデッドライン」「終了のデッドライン」という「ふたつの締め切り」を作れと仰っている
ふたつの締め切り
- 開始のデッドライン:始めるのが遅れた場合、絶対にこの時間の前には始める締め切り
- 終了のデッドライン:終わらせるのが遅れた場合、絶対にこの時間の前には終わらせる締め切り
ただ、これだけではまだ足りない
そこで目標の達成を基準にして逆算する「逆算スケジューリング」を立て、最終的な締め切りを設定しよう
なぜなら、いつまでにこうなっていたいという締め切りが無いと、目標を見失ってしまう危険があります
逆算スケジューリング
- ステップ1:達成したい目標と最終的な期限を定める
- ステップ2:目標を達成するプロセスに小目標と期限を定める
- ステップ3:目標に関する最初にやるべき事を選んで、直ちに実践に移す
人生は締め切りの連続です
この最強呪文を使いこなせることが出来れば「目標のワンキル」は夢ではないかもしれません!
失敗を予想した代案を持つものが勝利する
ここまで実行するためのノウハウを記載してきましたが、今度はそれが失敗した場合についてです
常に全ての計画が必ず成功するとは言えません
寧ろ失敗することが前提であると言っても過言ではないかもしれません
その為、1回の失敗で折角立てた目標を諦めてしまう方は多くいるのではないでしょうか?




どんなに準備しても突発的な事態というのはやってきてしまいます
そこで、「代案=プランB」を含めた計画を立てるようにしましょう
私は正直このプランBを立てないことによる失敗は数多くあります



しかも最近、会議で意見を主張する際にプランAしか用意してこなかったことにより、それが「NO!」となった時点で激昂してしまい、最悪の状態を作り出しました
冷静になって考えてみればもっと考慮すべき点は簡単に見えたはずなのに、自分の意見を受け入れてもらえなかったことしか見えていなかったのが本当に情けないと、本書を読んだ時に少し泣きました
突発的な事態に対して対策が出来ていなかったことが私の最大の敗因です
プランBとはそれほど大事且つ、目標達成において必要不可欠なものです
・目標達成に必要な3段階
- 目標達成の為の具体的な実践計画(プランA)を考える
- 実践のプロセスで突発的な事態を予想し箇条書きにする
- それぞれの事態に対する代案(プランB)を考える
※可能であれば代案の代案(プランC)も考える


決心を途中であきらめる原因は意思の薄弱や外部の妨害というより、対策をしっかり立てなかったことにある場合がずっと多いということを覚えておいて欲しいです
まとめ
本書を読んでの私の感想は「もっと早く出会い、読んでおくべき1冊だった」です
自分は何も出来ないからと言って「今」から逃げてはいけない
あなたが今やっている仕事や趣味は最初から合格点が取れる技術でしたでしょうか?
今それが出来ているのは、あなたが何度も転んで、諦めずに立ち上がり、また挑戦することを繰り返したからこそ得られている「今(財産)」です
やりたい事は今日すぐに実行に移して、更に明日も明後日も毎日1つずつ、小さいことから実行していきましょう!
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