ゼロ秒思考 著者:赤羽 雄二
皆さん、メモやってますか?
ビジネスマンに限らず誰でもやっていることだと思いますが、Word、ノート、携帯ではなく
「A4用紙(※完全指定です)」にメモ書きしている人はどれだけいるでしょうか?
私を含めて恐らく少ないはずです。
「ちょっと余った紙に軽くメモ書こう」ぐらいだったらいると思いますが
「本気(ガチ)メモ」を書いたことがある人はどれだけいるでしょうか?
そう、お察しの通り
「ちょっと余った紙のメモ ⇒ 本気で書いたメモ」へと革命が起きる本がこの「ゼロ秒思考」です!

実際に私は会議で発言することや日常の行動に関して頭を整理しようとやってみたら・・・想像以上に吐き出せてスッキリしました!
こんなにメモに書くことあるくらい頭がパンパンだったんだと気づけました。
こんな方にオススメです!
- アイディアは浮かぶんだけどすぐに忘れてしまって、その後も思い出せない方
- 悩みがあり過ぎて整理出来ず、仕事にも影響が出るほどストレスが溜まっている方
- 余ったり使わなくなったA4用紙が溜まっているから、今捨てようとしている方
ここでは私が参考になった内容を3つの項目に要約してご紹介させて頂きます。


ゼロ秒思考とは
『ゼロ秒とは瞬時に解決策を考え意思決定出来ること=「迷う時間ゼロ」「悩む時間ゼロ」』
大半の人は調べすぎている
それ自体はいいことだけど、時間がかかるばかりで判断・決断を延ばしがちになってしまう
まずは今ある情報で大胆に仮説と方針を出し
本当にやらなければいけないことに素早く取り組むことで達成感、進捗感が満たされストレスは小さくなる
そんなゼロ秒思考を身につける最短、最善の方法が本書のメインテーマである「メモ書き」


メモ書きは、頭をほぐす柔軟体操であり頭を鍛える手軽な練習方法
且つ、疑問やアイディアを即座に書き留めることで気持ちも整理され
頭の回転が驚くほど速くなりますよ!
何故「A4用紙」なのか、その使い方は?
一番気になるのはこれですよね? 赤羽さんは「パソコン、日記帳、ノート」はダメだと断言している。理由として下記を述べている
- パソコン: 立ち上げるのに時間がかかる/手軽に図が書けない/文字表現だけになる
- 日記帳:A4用紙に比べて高価/気軽に書き散らせない/どこに書いたかわからなくなる
- ノート:1冊がすぐ終わる/時系列的に書いくことになり似たような事を書いた際に整理のしようがない
では具体的にどうやってメモ書きをするのか? ここも赤羽さんは完全指定しています。
- A4用紙を横置きにする(広い面で箇条書きにする為、表現が広がる)
- タイトルを左上に、日付を右上に書く
- タイトル1件につき1ページ、1ページに4~6行を各行20~30字
- 1ページ1分以内を毎日10ページ書く
時間にして1日10分実践する。
赤羽さんは上記の方法を実践するのであれば
このフォーマットを必ず守ってください。と強く仰っています(⇐怖っ



世界トップ企業の1つであるコンサル最大手のマッキンゼー流のフォーマットであることを胸に刻んで、決して自身で工夫してはいけません!
ただ、めちゃくちゃスッキリします。
こんなに頭にため込んでいたのかと驚いてしまいますよ。
感情を考えに、考えをメモに
メモを書こうとしても何を書いたらいいかわからないという人は、自分が今どの段階にいるのか見てみるとよいです。
感情から考えをまとめ、メモにして課題解決に取り組むまでの段階
- ⇒感情が沸き起こる(考えていない人)
- ⇒⇒考えが浮かぶ(一般の人)
- ⇒⇒⇒考えを整理する(考えようと努力している人)
- ⇒⇒⇒⇒文章が浮かぶ(よく考えている人)
- ⇒⇒⇒⇒⇒メモに書く(広い視点から考えようとし、メモを書いて考えが深くなる人)
- ⇒⇒⇒⇒⇒⇒課題解決に取り組む(常に頭が整理され、成長が早く、仕事も出来る人)
こうして段階的に見ると、自分が普段どういう位置にいるのか比較できます。
とりあえず思いついたことや、気になる事は何でも書くことが最初はとしてはいいですよ。


誰かに見せるものではなく「自分の為のメモ」と割り切ってしまいましょう。
メモに直ちに書き、すぐに課題解決に取る組める人は、成長が早くて仕事も出来る。
この段階を突き詰めれば「ゼロ秒思考」に到達できるでしょう!
まとめ
ここに記載した内容は最初にもお伝えした通り私がざっくり要約したものなので
本書はもっと詳しく具体的にどう「メモ書き」を実施したらいいのかが書かれています。
私も実践していますが、正直に言うと1ページ1分で3行の構成がほとんどです。
赤羽さん曰く
「少しくらい書けなくても次第に4~6行書けるよう上達する」
と仰っているので、あきらめずに続けていきます。
この本は本当にビジネスマンに読んで欲しい1冊です。
知らないという方は是非読んでください!
「ゼロ秒思考」を目指しましょう!
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